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2017年10月13日
サイトリニューアルのお知らせ
本日よりウェブサイトをリニューアルいたしました。 引き続き医療ガバナンス研究所をよろしくお願いいたします。
2017年8月2日
『選択』 中外製薬と京都大学 乳がん研究不正疑惑
最近、NEJMに掲載された乳がん研究の舞台裏の話でした。中外と大鵬が反則競争し、医者がどっぷり浸かっている構造が詳細に紹介されていました。京都大学の戸井教授、どう説明するでしょうか。ノバルティス事件から何も反省していないようです。 本文から ...
2017年3月21日
書籍を出版いたしました。
理事長 上昌広 『病院は東京から破綻する』医師が「ゼロ」になる日 (朝日新聞出版) ISBN:9784023314931 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18925 #書籍
2016年10月26日
新専門医制度について三原じゅんこ議員の国会質問
昨日の参議院厚労委員会で三原じゅんこ議員( 三原 じゅん子 (Junco Mihara) )が、新専門医制度について質問しました。 http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php...
2016年10月21日
ネパールの研修医 アナップ君
ネパールの研修医アナップ君のレターがランセットに掲載されました。ネパールの医療改革のレポートです。途上国での医学教育利権を取り上げています。 http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(16)...
2016年10月21日
埼玉県の産科崩壊
小杉医師の文章です。彼は埼玉県出身。谷本勉強会で、この問題を議論しました。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/48119 先日、厚労大臣経験者と議論しました。彼は、日本の医師数が増えており、世界の平均より少し少ないだけだと言っていま...
2016年9月2日
東大医学部の研究不正
昨日から東大医学部の研究不正が報じられています。告発文をいただきましたので、先ほど、ツイッターで公開しました。 何人かの基礎の教授にお見せしましたが、「100%アウト」と口を揃えます。長年にわたり、不正が続いていたことになります。周到にデータをいじっており、悪質です。不正の...
2016年8月2日
群馬大学腹腔鏡事件を考える
JPプレスで群大事件を解説しました。 群馬大学の医療事故が世間を騒がせています。様々な改革案がでているようですが、私は実効性は薄いと感じています。 問題の本質は人事です。特に教授の人事です。 専門性の高い医療行為はピア・レビューが欠かせません。私は日本専門医機構の対応にも注...
2016年7月30日
訃報
共同研究者 吉野ゆりえが、平成28年7月30日に永眠しました。
2016年7月18日
相馬市の仮設住宅健診を終えました
7月18日、相馬市の健診が無事に終わりました。今年で6回目です。 438名の方に受診頂きました。震災から時間がたち、被災者の方々の健康が回復していることを実感しました。 相馬市役所、星槎グループ、瀬戸健診クリニックの皆様、さらに駆け付けてくれた多くの方々、お世話になりました...
2016年7月12日
ネパールから研修医が日本の医療を学びに来日しています
7月3日から3週間、千葉、東京、福島の施設を見学、指導を受けます。 帝京ちば総合医療センターでは、血液内科、膠原病について学んでいます。 #ブログ
2016年7月12日
上海での乳がん事情
上海の復旦大学から、いわきに留学中の吴菲先生の文章がハフィントンポストで紹介されました。乳がんの研究者です。日中の共同研究を計画中です。 http://m.huffpost.com/jp/entry/10921020?ncid=tweetlnkjphpmg00000001...
2016年7月8日
クレアさんの南相馬の糖尿病についての論文が公開されました。
南相馬市立総合病院のレポードクレアさんの論文が公開されました。 いまや、クレアさんは、南相馬になくてはならない一員です。時間をかけて、いい「チーム」に成長しているのを感じます。 写真は毎週月曜日の夜に相馬で開催されている「坪倉勉強会」の光景です。 ————- ...
2016年7月5日
復旦大学からの短期留学生を受け入れました
今日は上海復旦大学の研究者の皆さんが来室されました。公衆衛生の専門家です。一ヶ月間にわたり、東京・福島で活動します。逐次、ご報告致します。 #ブログ
2016年4月7日
HPVワクチン騒動の論点
新潮社のフォーサイトに、HPVワクチン騒動の問題点をまとめた文章を寄稿しました。 HPVワクチンの安全性については、すでに世界的なコンセンサスがあります。一方、今回の騒動で、我が国では無過失補償制度が機能しませんでした。 ワクチンの安全性と、患者救済は別個に議論すべきです。...