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日刊ゲンダイ

  • eyamashita1101
  • 2022年3月29日
  • 読了時間: 1分

理事長 上昌広

【連載】どうする どうなる日本の医 コロナ収束後に世界の医療はこう激変する そして日本は置いてけぼり 2022/3/29

昨年3月、米食品医薬品局(FDA)は、米キュアヘルス社が開発した簡易核酸検査に緊急使用許可(EUA)を与えた。この検査は、医師の処方箋が不要で、自宅で検査が可能だ。所要時間は約20分で、PCR検査との陽性一致率は97%だ。自宅で検査ができ、それを診療に活用できるからこそ、海外では検査数が増えた。検査キットを薬剤師が対面販売し、陽性の場合、医療機関で再検査が必要な日本とは対照的だ。

 日本のコロナ対策が、防疫という国家目標を優先し、国民の意向に無頓着だったからだ。厚労省による国家統制のなれの果てだ。日本の医療のあり方は、国民視点で抜本的に見直さねばならない。

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