西谷文和 路上のラジオ
理事長 上昌広
【出演】第65回 上昌広先生「感染症ムラの闇を暴く!」 2021/9/10
ゲスト:上昌広先生(医学博士・特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長)
前半テーマ:「なぜ日本は初動を誤ったのか?」
後半テーマ:「パンデミックを乗り越えるための処方箋」
第65回のゲストは、医学博士の上昌広先生です。上先生はこれまでも、新型コロナウイルス感染症拡大に際し「策略」ともとれる政府の後手後手の対応を、さまざまな場面で批判して来られました。ところが、政治に支配される医療、利権と保身に絡む政治家、官僚、専門家、大病院などによる巨悪の構造を知る上先生の主張は、「感染症ムラ」の住人たちにことごとくかき消され、またメディアが忖度する中では、なかなか私たちの元には届きませでした。そこで「路上のラジオ」は、60分たっぷりと上先生にマイクを向けました。
そこには、私たちの想像を遥かに超える、汚く暗く深い闇がありました。なぜ当初PCR検査を差し控えたのか?なぜ医療崩壊を招いたのか?なぜ自宅放置で亡くならなくてはならなかったのか?なぜ遅々としてワクチン接種が進まないのか?なぜ飲食店ばかりを悪者にするのか?・・・上先生によれば、ことごとく舵取りを誤る政府と専門家組織の中に、明治時代、大日本帝国時代から脈々と流れる、医療より公衆衛生を優先させる、つまりは人命より国益が最優先とする思想が生きながらえているからだと言います。頭をよぎるのは、731部隊、ホロコースト、原爆研究、ハンセン病隔離政策、強制断種・・。そしてどす黒い国家権力の陰に隠れ、数百億の補助金を受け取りながらも、コロナ病床をほとんど開放しない巨大医療機関の存在など、怒り心頭、鳥肌が立つような事実を次々にお話しくださいました。
また、上先生は、今年冬、またもや大きな感染爆発のピークが待ち受けているとおっしゃいます。その中でも、実は医療崩壊を防ぐことは、政府の采配ひとつで決して難しいことではないのだとおっしゃいます。このつづきは、本編で! どうぞ60分ごゆっくりお付き合いください。
00:03 前枠 TM~
03:11 前半 Jingle~
29:29 後半 Jingle~
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